研究課題/領域番号 |
24540026
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
|
研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
谷崎 俊之 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 教授 (70142916)
|
研究分担者 |
兼田 正治 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 教授 (60204557)
兼田 正治 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 教授 (60204575)
|
連携研究者 |
斉藤 義久 東京大学, 大学院数理科学研究科, 准教授 (20294522)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 代数解析 / 代数群 / 表現 / 量子群 / 表現論 / 国際研究者交流(アメリカ) |
研究成果の概要 |
偶数乗根における量子群の中心の構造を完全に決定した.これにより,中心指標の全体のなす多様体が定まった.今後,これを用いて表現論を展開するためには,この多様体のポアソン構造の決定が必要となる. ほぼできているが,まだ細部のチェックのできていない部分がある.量子座標環の表現論の研究を行い,ソイベルマン加群の生成元と関係式による表示を与えた.これを用いて国場・尾角・山田の結果の統一的証明を与えると共に,彼らの予想の証明を与えた.量子群におけるドリンフェルト双線形形式の代数的研究を行った.特にブレイド群の作用に関する不変性の簡単な新証明を与えた.
|