研究課題/領域番号 |
24540043
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
福間 慶明 高知大学, 自然科学系理学部門, 教授 (20301319)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 代数学 / 偏極多様体 / 準偏極多様体 / 豊富な因子 / nefかつbigな因子 / 随伴束 / 断面不変量 |
研究成果の概要 |
本研究において随伴束K+Lがnefとなる任意のn次元準偏極多様体(X,L)に対して随伴束のm階テンソルm(K+L)の大域切断のなす次元が正となるmの値の最小値m(n)を調べ, 2n-4以下になることを示した(ただしKはXの標準因子とする). また4次元の偏極多様体に対してBeltrametti-Sommese予想を示すことに成功した. さらに偏極多様体の不変量である断面種数や断面classに関する研究も行い, 今までに知られていなかった成果を得ることができた.
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