研究課題
基盤研究(C)
古典論理の代数的意味論は、ブール代数と呼ばれる代数系(19世紀のG. Booleにちなんで命名)によって与えられた。ブール代数の完備化によって、古典的述語論理を捕らえられることが知られている。しかし、これを非古典述語論理に拡張することは、困難であった。本研究では、完備化ではなく、圏論での随伴(adjoint)の概念を利用して、いくつかの非古典述語論理の代数的意味論を再構築し、その応用を示した。
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Hiroakira Ono on Residuated Lattices and Substructural Logics (tentative)
巻: 印刷中
Bulletin of the Section of Logic
Economic Theory
巻: Vol.53 号: 1 ページ: 85-110
10.1007/s00199-012-0707-1
120004442649
Bulletin of the Chemical Society of Japan
巻: 85 号: 4 ページ: 475-480
10.1246/bcsj.20110203
10030543816