研究課題/領域番号 |
24540147
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
矢島 幸信 神奈川大学, 工学部, 教授 (10142548)
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連携研究者 |
家本 宣幸 大分大学, 教育福祉科学部, 教授 (70161825)
平田 康史 神奈川大学, 工学部, 特任准教授 (70375400)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | コンパクト空間 / 単調正規空間 / 積空間 / 定常集合 / 正規性 / 被覆性 / D-空間 / エレメンタリ―サブモデル / 正規 / △-パラコンパクト / △-正規 / 位相積空間 |
研究成果の概要 |
単調正規空間と色々な空間による積空間の正規性と被覆性の研究は,家本氏と平田氏との共同研究で大きく発展した。それは42ページの長編論文として2014年に出版された。最近10年間の研究をまとめた「Recent Progress in General Topology,III」(2014年出版,全903ページ)ではSzeptyckiと共著で「位相空間の被覆性」に関する研究概説が掲載された。平田氏の協力のもと単調正規空間における対角線の分離性に関する未解決問題のいくつかを肯定的に解決できた。単調正規空間とコンパクト空間による積空間においては,その正規性と対角線の分離性が同値であることも証明した。
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