研究課題/領域番号 |
24540206
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
大域解析学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
白石 潤一 東京大学, 数理(科)学研究科(研究院), 准教授 (20272536)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | Macdonald多項式 / Askey-Wilson多項式 / Koornwinder多項式 / Ding-Iohara代数 / topological vertex / Laumon空間 / 共形場の理論 / 楕円超幾何級数 / Laumon space / Ruijsenaars作用素 / Nekrasov分配関数 / Whittaker関数 |
研究成果の概要 |
粟田、Feiginとの共同研究により、refined topological vertexをDing-Iohara代数の立場から理解した。 星野・野海との共同研究により、Askey-Wilson多項式の四重和公式を導き、それによって、一行の分割に付随するKoornwinder多項式の明示的公式を導出した。その公式によってLassalleの予想が証明がされた。 Braverman、Finkelbergとの共同研究により、Laumon空間のtwisted de Rham complexのEuler characteristicの母関数がMacdonald差分作用素の固有関数であることが示された。
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