研究課題/領域番号 |
24540522
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
岩石・鉱物・鉱床学
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研究機関 | 岡山理科大学 |
研究代表者 |
小林 祥一 岡山理科大学, 理学部, 教授 (20109739)
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研究分担者 |
坂本 尚史 千葉科学大学, 危機管理学部, 教授 (60098580)
草野 圭弘 倉敷芸術科学大学, 芸術学部, 教授 (40279039)
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研究協力者 |
金田 博彰 東京大学, 名誉教授
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 原生代 / 地球環境 / 水-岩石鉱物相互作用 / 物質移動 / 人工風化実験 / 低酸素環境 / 降雨と岩石 / 人工風化 / 水と岩石 / 海洋の化学組成 |
研究成果の概要 |
原生代初期のまだ酸素が現酸素濃度に達してない頃の地球環境下における[水(特に降雨)―岩石鉱物]間の相互作用と、その後の地球環境形成への影響について、実験的に明らかにすることが目的であった.その結果,原生代環境下での地球表面を構成する岩石鉱物の風化変質に伴う物質の移動、溶脱元素の種類および量と海洋資源との関係、および当時の二酸化炭素含有雨水と岩石鉱物との相互作用などについて知り得た.これらの結果から、現在の地球で今後予想される二酸化炭素増加に伴う岩石鉱物(含石材等)への影響が,また原生代以降現在までの間に行われてきた地球環境形成過程を考える上での基礎的データが得られたものと考えている.
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