研究課題/領域番号 |
24550087
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機化学
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
小澤 忠司 独立行政法人物質・材料研究機構, 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点, MANA研究者 (90450288)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 準安定化合物 / 低温反応 / 機能材料 / 反応メカニズム / ディインターカレーション |
研究成果の概要 |
本研究においてPTFEをアルカリ金属イオン抽出剤として用いた独自の準安定化合物合成方法を開発したことは、準安定物質に関する学術的な理解を高めるのみならず、それらの産業面へ応用できる機能を見出すために非常に重要である。また本研究においては、このPTFEを用いたアルカリ金属イオン抽出化学反応が他の既存の化学反応と異なった様々な特徴を有することが明らかにされており、それらの特徴を活用することによってこの研究で開発した化学反応は高機能材料デザインのための新たな手法となる。
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