研究課題/領域番号 |
24550126
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
山田 陽一 独立行政法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, 副チームリーダー (50317723)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | ナノ粒子触媒 / 合金触媒 / カップリング反応 / 水素化反応 / 空気酸化反応 / アセタール化反応 / マイクロリアクター / 触媒膜 / 酸化反応 / 有機合成化学 / 固定化触媒 / 高分子金属触媒 / シリコン基板 / 有機金属化学 / 触媒 |
研究成果の概要 |
種々の活性の高い固定化触媒の開発に成功した.Co-Pd合金型ナノ粒子触媒の開発を行った.この触媒は酸素を再酸化剤としたアルコールの酸化反応に適用された.また,Ni-Ru-Pt-Auの4種からなる複合金属合金ナノ粒子触媒の開発に成功した.この触媒は官能基を有するアルケンの水素化反応に有効で対応するアルカンを高い収率で与えた. さらに高分子イミダゾールとパラジウムから調製される不溶性超分子触媒は溝呂木-ヘック反応に有効だった.この触媒構造をXAFSを始めとした分析で明らかにした. さらにマイクロリアクターに高分子酸触媒膜を導入した.このリアクターによるアセタール化反応が効率的に進行した.
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