研究課題/領域番号 |
24560136
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
高橋 学 愛媛大学, 理工学研究科, 教授 (20274334)
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連携研究者 |
朱 霞 愛媛大学, 理工学研究科, 助教 (90325358)
松下 正史 愛媛大学, 理工学研究科, 助教 (90432799)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 超音波 / 塑性加工 / Blaha効果 / レーザー / 成形加工 / パルスレーザー / ブラハ効果 / ハンマリング |
研究成果の概要 |
レーザーパルスによる水中キャビテーションを利用した塑性加工の条件は詳細に調査された.しかしながら,降伏応力および加工硬化の低減現象は発現しなかった. 超音波印加による塑性加工において,明らかな低減現象が確認された.超音波振動を材料内で効率的に伝搬させるために,圧縮治具形状を変化させることにより低減率が上昇した.その最も高い効果は材料内のすべり方向の45度であった.結晶粒レベルで観察するため,X線回折を行った.塑性域印加では圧縮する前の試験片に近くなる傾向を示した.一方,弾性域印加では通常圧縮に近い粒度を示すことがわかった.
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