研究課題/領域番号 |
24560210
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
石川 仁 東京理科大学, 工学部, 教授 (90311521)
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研究分担者 |
本阿弥 眞治 (本阿弥 真治) 東京理科大学, 工学部, 教授 (30089312)
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連携研究者 |
瀬戸 章文 金沢大学, 自然システム学系, 教授 (40344155)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 流体制御 / アクチュエータ / プラズマ / はく離 / 翼 |
研究成果の概要 |
本研究は、消費電力の少ないマイクロプラズマアクチュエータを開発し、流れのはく離を減少させることを目的とした。マイクロプラズマアクチュエータから誘起される噴流の特性を静止流体中で可視化し、0.3m/s程度のジェットを噴出できることを確かめた。次に、直線状のマイクロプラズマアクチュエータを平板翼上に設置し、後流速度分布を測定した。さらに縦渦を誘起できる正弦波状のマイクロプラズマアクチュエータを考案し、NACA翼上に設置してはく離抑制の効果を調べた。またマイクロプラズマアクチュエータの消費電力をV-Qリサージュ法で測定し、同サイズのプラズマアクチュエータよりも省電力型であることを確かめた。
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