研究課題/領域番号 |
24560308
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 東京工科大学 |
研究代表者 |
松尾 芳樹 東京工科大学, コンピュータサイエンス学部, 教授 (90173806)
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研究分担者 |
浦上 大輔 日本大学, 生産工学部, 助教 (40458196)
関口 暁宣 東京工科大学, コンピュータサイエンス学部, 講師 (80344612)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 人間機械協調 / 操作運動支援 / 知覚運動特性 / 生体信号計測 / 力操作 / 歩行運動 / 認知バイアス / 学習アルゴリズム / 知覚運動制御 / 脳計測 / 強化学習 / 操作支援 / 知能機械 / EEG / EMG / 力操作器 / 手動制御系 / 力学的作業支援 / 人-機械協調作業 / 脳血流計測 / リード型操作器 / 協調的操作支援 / 人-機械協調作業 |
研究成果の概要 |
ロボットなどの知能機械を,非専門家が意のままに操作できる支援手法を目標とし,これまで機械システム分野ではあまり参照されていなかった人の認知知覚運動特性に注目して,人と親和性の高い知能機械実現のための基礎的な手法を検討した。具体的には,脳波や筋電,運動などの生体信号を利用した操作運動実験を通じて人・機械協調系における人の知覚運動特性を調べ,生体信号を用いた新たな操作系の可能性を探った。また,人の認知特性を模した知能機械の学習法について実験機を開発して検討を進めた。その結果,生体信号を用いた操作系の構築や評価,認知バイアスを模した学習アルゴリズムの有用性が明らかになった。
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