研究課題
基盤研究(C)
ワイヤレス技術の進歩によって、電子機器への給電線を無線化する、無線電力伝送への期待が高まっている。この技術は高周波で電力を送るため、高周波を扱う通信工学と電力を扱うパワーエレクトロニクス工学の境界領域となっている。実用化のためにはそれぞれの技術を融合させた新しい理論体系が必要となる。本研究は、結合共振型無線電力伝送の本質的な原理を、アンテナ工学、マイクロ波工学、パワーエレクトロニクス工学の観点から明らかにした上で、それらの観点を包含する、包括的な理論体系を構築した。
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電子情報通信学会 和文論文誌B
巻: J98-B
120006542461
IEICE Transactions on Communications
巻: E96.B 号: 10 ページ: 2431-2439
10.1587/transcom.E96.B.2431
130004841541
巻: E95.B 号: 10 ページ: 3332-3336
10.1587/transcom.E95.B.3332
10031142719