研究課題/領域番号 |
24560558
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
制御工学
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研究機関 | 南山大学 |
研究代表者 |
大石 泰章 南山大学, 理工学部, 教授 (80272392)
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連携研究者 |
陳 幹 南山大学, 理工学部, 准教授 (00295718)
奥村 康行 南山大学, 理工学部, 教授 (90434604)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 制御理論 / 非線形制御 / 2乗和多項式 / モデル予測制御 / 量子化制御 / サンプル値制御 / 区分構造 / 分岐 / 量子化 / 不変集合 / 擬似線形表現 / 離散化 / Picard反復 / 縮小写像の定理 / 計算量 / 近似誤差 / 非線形系 / 有限時間Lyapunov指数 / オンライン計算 / 双対性 / 安定度 / 半正定値計画問題 / ペナルティ関数法 |
研究成果の概要 |
2乗和多項式や制御系の構造設計を通して,非線形系や大規模系の制御における新しい方法を開拓した.すなわち,区分多項式を使ってモデル予測制御器を設計する方法を開発し,問題に内在する区分構造を求めなくてもよいようにしたり,安定度や行列不等式を使った非線形系のパラメータ調節法を開発して,望ましくない分岐やカオスが生じないようにした.また,制御入力が離散値に限定されるような制御や制御入力が離散時間に加わるような制御を非線形な制御対象に対して行うために,2乗和多項式や擬似線形表現,Picard反復や縮小写像の定理などを使った新しい方法を提案した.
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