研究課題/領域番号 |
24560597
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 室蘭工業大学 |
研究代表者 |
川村 志麻 室蘭工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (90258707)
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研究分担者 |
三浦 清一 北海道大学, 工学研究院, 名誉教授 (00091504)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 盛土 / 地震動 / 波の侵食 / 模型実験 / 斜面安定 / 波 / 安定性 |
研究成果の概要 |
本研究は,地震および波の相互作用に対する盛土構造物の安定性に着目して,繰返し載荷および波の侵食作用を受けた複合型の崩壊メカニズムの解明とその危険度評価を行うことを目的としている。近年の地盤災害を考えると,地震動と他の外的要因の影響を複合的に考慮する必要があり,より高度でかつ信頼性の高い評価法を提案することが急務である。ここでは,現有している二次元平面ひずみ模型土槽内に一次元(1自由度)の繰返し振動載荷履歴を与えることが可能な装置を付設し,地震動と波の載荷履歴を与えた模型実験を実施し,実務に適用可能な盛土構造物の耐震・耐波に対する評価手法の検討を行った。
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