研究課題/領域番号 |
24560612
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 八戸工業高等専門学校 |
研究代表者 |
清原 雄康 八戸工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (20369911)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 繰返し三軸試験 / 不飽和土 / 火山灰質土 / 土水連成解析 / 水分特性曲線 / 液状化 / 繰返し三軸 / セメント固化 / 泥流状崩壊 / しらす / 変形特性 / ローム / 液状化抵抗曲線 / 三軸試験 |
研究成果の概要 |
二戸しらすの中密な飽和および飽和度83~88%の不飽和土, 5%セメント固化土,Dr90%に突固めた土についての飽和液状化強度試験,変形特性試験,振動台実験を行った.改良土は剛性の増大と正のダイレタンシー効果により,液状化に対する抵抗性,粘り強さが増加した.Dr:65%の液状化強度に対して,Dr:90%で3.3倍,Dr:65%セメント固化で2.5倍強度が増加した.特に突き固めの効果が大きいことが分かった.加振時の水分特性曲線の変化から,間隙構造の変化を推察した. 試験結果から得られたパラメータセットをもとに,土水連成解析による東北地方太平洋沖地震の挙動再現を行ったところ,良好な結果が得られた.
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