研究課題
基盤研究(C)
2050年の世界の一次エネルギー需要は2010年の約2倍から3倍にまで上るかもしれないと予想されるが、このような中、再生可能エネルギーのプラスとマイナスについて、グローバルな水資源研究の側面から貢献することが本研究の狙いであった。最終的には、将来のエネルギー利用形態に応じたグローバルな水利用量について検討することができた。複数の社会経済および気候シナリオに基づくエネルギー需要量の推計に対して、世界の複数地域に区分した場合のエネルギーに対する水利用量を算定した。その中で、再生可能エネルギーの選択の違いや導入レベルの違いが与える影響、CO2排出削減とのコベネフィットなどについて算定、検討した。
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すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 10件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 3件) 学会発表 (8件) (うち招待講演 3件)
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