研究課題
基盤研究(C)
本研究ではレジオネラ属細菌を対象として、THP-1細胞を用いた共培養試験系により感染能変化を調べるとともに,貯水槽水道の滞留給水栓における汚染状況を調査した。L. pneumophilaはシステイン欠乏かつ低栄養状態に曝されると、細胞内生存率が顕著に増大した。また、滞留給水栓の約30%でレジオネラが培養検出され、不検出試料からも再増殖した結果は、VBNC状態のレジオネラが給水系に存在することを示唆する。
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