研究課題/領域番号 |
24560694
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 北九州市立大学 |
研究代表者 |
城戸 將江 北九州市立大学, 国際環境工学部, 准教授 (10453226)
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研究分担者 |
津田 惠吾 北九州市立大学, 国際環境工学部, 教授 (50112305)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 鋼・コンクリート合成構造 / 性能設計 / 構造工学 / 合成構造 / 柱 / 許容耐力 / 降伏耐力 |
研究成果の概要 |
普通鋼材(STKR400),高強度鋼材(H-SA700)を用いた角形CFT柱の曲げせん断実験を,軸力比(その断面が保持している圧縮耐力に対する軸力の比),コンクリート充填の有無をパラメータとして行った.実験では,損傷限界と定義づけられる部材角を示した.また,実験より得られた局部座屈発生限界部材角と,既往の高強度CFT柱の文献調査から得られた局部座屈発生限界部材角を,普通鋼材を用いたものと比較した.円形断面の場合は,実験値は普通強度の場合よりも局部座屈発生限界部材角は大きいが,角形断面の場合は,大きくなる場合も小さくなる場合もあった.
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