研究課題/領域番号 |
24560700
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 金沢工業大学 |
研究代表者 |
後藤 正美 金沢工業大学, 環境・建築学部, 教授 (40170469)
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研究分担者 |
西村 督 金沢工業大学, 環境・建築学部, 教授 (30367445)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 耐震工学 / 木構造 / 防災 / 地域特性 / 木造建物 / 耐震性能 / GIS / 現地調査 / 構造調査 / 木造住宅 / 構造特性 / 評価法 / 耐震設計 / 耐震調査 |
研究成果の概要 |
日本各地に存在する伝統木造住宅の耐震性能を評価するためには、各地に存在する多種多様の構造・構法を系統的に分類し、その構造要素を対象に力学的な特性を明らかにする必要がある。 本研究では、各地(金沢市、高山市、鎌倉市などの地域を想定している)の伝統木造建物の実測調査を実施し、それらの建物を構成する構造要素を抽出・分類し、構造要素を対象に静的加力実験や振動台加振実験を実施し、それぞれの構造要素の耐震性能を明らかにするとともに、それらの調査・実験データを広く公開することによって多種多様の構造・構法の耐震性能を評価する基礎データを構築した。
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