研究課題/領域番号 |
24560801
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属物性
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
星野 敏春 静岡大学, 工学研究科, 教授 (70157014)
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研究分担者 |
藤間 信久 静岡大学, 工学研究科, 教授 (30219042)
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連携研究者 |
安里 光裕 新浜工業高等専門学校, 数理科, 教授 (20353261)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 第一原理計算 / Screend-FPKKR / 密度汎関数法(GGA) / 遷移金属シリサイド / 磁性 / 電気伝導性 / ハーフメタル / 格子歪 / KKR / GGA / 磁性の温度依存性 / 遷移金属シリサイドの磁性 / 密度汎関数法(GGA) / FPKKR-Green関数法 / 密度汎関数法 / KKR-Green関数法 / 電子構造・磁性 |
研究成果の概要 |
正6面体B20構造の遷移金属シリサイドXSi(X=Cr,Mn,Fe,Co)は、X元素の選択により多様な磁性・電気伝導性を示す。最近、FeSiとCoSiを混合したFe(1-c)Co(c)Siの磁性について詳しく調べられ、ハーフメタル特性の工業材料として期待されている。本研究では、我々の開発したGGA-FPKKR計算プログラムで、XSiとFe(1-c)Co(c)Siの磁性・電気伝導性を再現し、その微視的機構を明らかにした。 また、遷移金属シリサイドの格子歪効果を調べる準備として、単元素金属Fe中の不純物原子(Sc-Ge)系の格子歪効果を調べように計算プログラムを整備し、格子歪効果を調べた。
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