研究課題/領域番号 |
24560822
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
武井 貴弘 山梨大学, 総合研究部, 教授 (50324182)
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研究分担者 |
三浦 章 北海道大学, 工学研究院, 助教 (10603201)
熊田 伸弘 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (90161702)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 層状複水酸化物 / 複合化 / 触媒活性 / トポタクティック / 水熱処理 / 二次電池電極材料 / 層状腹水酸化物 / トポタクティック変換 / 機能性酸化物 / 遷移金属 / 複合体 / 層状酸化物 / モルフォロジ制御 |
研究成果の概要 |
層状複水酸化物の形状を生かし、層状複水酸化物に機能を付与したり、そのまま酸化物へのトポタクティックな変換を検討した。まず、Ni、Co、Al、Feを含むLDHとポリオキソメタレートを複合化し、シクロヘキサノールからのシクロヘキサノンへの変換をしたところNiを含む試料は触媒活性が比較的高かった。次にNiとCoからなるLDHの酸化物へのトポタクティック変換をした。Ti基板を金属イオンを含む水溶液中で還流もしくは水熱処理を行い、基板上に垂直配向したLDH膜を作製し、LiOH存在下で600℃での熱処理もしくは120℃で水熱処理すると、酸化物もしくは層間アニオンを含まない水酸化物へ変換可能であった。
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