研究課題
基盤研究(C)
流路の設計指針や最適な操作条件を見出すことを目的とし、同心二重ノズルからの液滴生成に関する数値シミュレーションを行い以下の知見を得た:①外部流体を加速するためにノズル前方に配置したオリフィスの径によって、液滴生成モードが変化する。②外部流体を加速するためにノズル前方に配置したオリフィスの長さは、液滴生成にほとんど影響がない。③外部流体の流量を制御することによって、複合液滴の生成モードが変化する。④殻流体の流量がある一定値を超えると液滴径が急に大きくなり、その大きさは元の液滴体積の整数倍である。⑤外部流体の流量がある一定値を超えると液滴径が急に大きくなり、その大きさは元の液滴体積の整数倍である。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 3件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (10件) (うち招待講演 2件)
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