研究課題/領域番号 |
24560922
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
吉田 英人 広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30116694)
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研究分担者 |
福井 国博 広島大学, 大学院工学研究科, 教授 (60284163)
山本 徹也 名古屋大学, 大学院工学研究科, 准教授 (10432684)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 湿式分級 / 電気泳動 / 沈降法 / 電場 / ゼ-タ電位 / 電気泳動法 / 沈降天秤法 / ゼータ電位 / 高精度な粒子分級 |
研究成果の概要 |
粒子の帯電状態を測定するために市販の装置では、ゼ-タ電位の粒子径依存性を測定することはできなかった。本研究では沈降天秤法を改良して、ゼ-タ電位の粒子径依存性を詳細に知る方法を開発した。この装置を使用して、サブミクロンのシリカ粒子の測定結果より、ゼ-タ電位は粒子径の変化により変わることが明確になった。またゼ-タ電位の絶対値は粒子分散直後において最大となり、時間の経過とともに小さくなり最終的には一定値となった。 またこの特性を利用すると、サブミクロンのシリカ粒子を高精度で分級することが可能であることがわかった。さらに電場を印加できる湿式分級装置も試作して良好な粒子分級が可能であるとの知見を得た。
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