研究課題
基盤研究(C)
高速航走時の急旋回に伴う転覆現象を含む急旋回時安全性能評価法を構築するためには,実現象を計測し,その発生条件および状態を把握する必要がある。しかし,実艇での試験は,操船者を危険にさらす可能性がある。模型船で実艇の運動を再現出来れば(一般には縮尺影響があり,現象の発生条件やその程度が異なる),設計段階において模型試験による安全性の確認が可能となる。本研究では,模型船を用いた自由航走試験システムの開発を行い,危険な運動の計測と運動性能評価法の提案を試みた。
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ISSW 2014 Proceeding book
巻: 00 ページ: 249-253
日本船舶海洋工学会講演会論文集
巻: 18 ページ: 1-4
40020074667
巻: 15 ページ: 187-190
40020070519