研究課題/領域番号 |
24560996
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 独立行政法人海上技術安全研究所 |
研究代表者 |
穴井 陽祐 独立行政法人海上技術安全研究所, その他部局等, 研究員 (60470051)
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研究分担者 |
丹羽 敏男 独立行政法人海上技術安全研究所, 構造基盤技術系, グループ長 (10208267)
岩田 知明 独立行政法人海上技術安全研究所, 構造基盤技術系, グループ長 (50358397)
田中 義久 独立行政法人海上技術安全研究所, 構造基盤技術系, 主任研究員 (70399517)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 疲労 / 溶接継手 / 強度改善 / 板厚効果 / 超音波ピーニング / 疲労強度 / 高周波処理 / 国際情報交換 / カナダ |
研究成果の概要 |
溶接構造物をより合理的かつ経済的に設計・製作するため、溶接止端部への二次加工処理による疲労強度改善効果を明確にする動きが活発化している。 本研究では新たな二次加工処理手法である高周波処理法のひとつとして超音波ピーニングを対象とし、当該手法による溶接止端処理を施した隅肉T字継手の4点曲げ疲労試験を行った。疲労試験の結果、繰り返し曲げ荷重が作用する部位に対しても超音波ピーニングによる疲労強度改善効果が得られることを示し、板厚効果への影響に対する考察を行った。
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