研究課題/領域番号 |
24570001
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
遺伝・ゲノム動態
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
澤村 京一 筑波大学, 生命環境系, 准教授 (90247205)
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研究分担者 |
松野 健治 大阪大学, 大学院理学研究科, 教授 (60318227)
石川 裕之 千葉大学, 大学院理学研究科, 准教授 (00398819)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 生殖的隔離 / ショウジョウバエ / 核膜孔 / ヌクレオポリン / 雑種致死 / 雑種不妊 / 遺伝的不和合 / 種分化 / 遺伝学 / 進化 |
研究成果の概要 |
キイロショウジョウバエではオナジショウジョウバエ由来の核膜孔複合タンパク質によって生殖的隔離が引き起こされる。本研究では核膜孔複合の中核となる2つのヌクレオポリン(Nup160とNup96)の間に相互作用があること、この2つだけでは雑種致死を引き起こすのには不十分であること、Nup96はNup160と違って単独では雑種雌不妊を引き起こさないことを明らかにした。雑種不和合の遺伝的機構は単純ではない。
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