研究課題/領域番号 |
24570105
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 福井県立大学 |
研究代表者 |
小北 智之 福井県立大学, 海洋生物資源学部, 准教授 (60372835)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 生態ゲノミクス / 行動生態学 / 繁殖システム / 繁殖戦略 / 適応進化 / 雄性ホルモン / 自然選択 / 魚類 / 行動生態 / 行動遺伝 / 行動ゲノミクス / 原因DNA変異 / 行動遺伝学 / 性ホルモン / エコゲノミクス / QTLマッピング / トランスクリプトミクス / 性ステロイド |
研究成果の概要 |
魚類の繁殖戦略は近縁種間・集団間ですら著しい多様性を示すが、多様化のメカニズムを詳細に検討する上でその遺伝基盤の解明は欠かせない。本研究ではゲノムリソースが既に充実しており、繁殖システムに対象的な集団分化が存在する日本産淡水型イトヨ類をモデル系として、ほとんど解明されていない雄の繁殖戦略の集団間変異の遺伝基盤に切り込んだ。雄繁殖戦略変異のプロキシとしての性ホルモン合成量の集団間変異をターゲットとし、変異の原因遺伝子座,原因候補遺伝子,ひいては原因候補DNA変異を生態ゲノミクスのアプローチ(比較トランスクリプトーム解析、pQTL、eQTL)と様々な分子生物学実験を駆使して同定することに成功した。
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