研究課題/領域番号 |
24570137
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造生物化学
|
研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
井原 義人 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (70263241)
|
研究分担者 |
井内 陽子 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (20316087)
池崎 みどり 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (40549747)
|
連携研究者 |
眞鍋 史乃 独立行政法人理化学研究所, 基幹研究所, 専任研究員 (60300901)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 糖質 / 糖タンパク質 / マンノース / 細胞増殖 / TGF-β / トロンボスポンジン / 糖ペプチド / シグナル伝達 |
研究成果の概要 |
C-マンノシル(C-Man)化TSRペプチドによるTGF-β誘導性細胞増殖に対する抑制作用の制御機構について解析を行った。C-Man化ペプチドは細胞内でHsc70やミオシン-1cと特異的に結合した。C-Man化ペプチドは、TGF-β存在下で標的分子の一つであるHsc70とSmadの結合を増強することにより、TGF-β/Smad経路の抑制を通じて細胞増殖を制御するという新たな分子機構が明らかとなった。
|