研究課題
基盤研究(C)
イネゲノムのDNAメチル化維持に関わるDDM1遺伝子のノックダウンで得られた低メチル化系統でhAT型トランスポゾンDaiZ10の脱離を検出した。DaiZ10は野生型でもカルス誘導後1週目で活性化されており、植物体に再分化した後、さらには次世代においても、ある程度の頻度で脱離活性が維持されていた。このことからカルス化(培養ストレス)により活性化されたDaiZ10のエピジェネティックな状態変化は世代を超えて維持されることが明らかになった。
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