研究課題
基盤研究(C)
ダイゼインを摂取した際、エコールは血中よりもはるかに多く胆汁中に存在することが見出された。ダイゼイン摂取時の胆汁を、他のラットの十二指腸より注入したところ、飼料摂取量が低下する傾向が見られた。この際、食欲抑制ホルモンコレシストキニンの小腸粘膜遺伝子発現が有意に上昇し、プレプログルカゴンおよびペプチドYYにも上昇の傾向が見られた。しかしコレシストキニン感受性欠損ラットでもエコールの摂取により飼料摂取量が有意に低下した.
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Bioscience, Biotechnology and Biochemistry
巻: 未定
ルミナコイド研究
巻: 16 ページ: 89-94
40019568727