研究課題/領域番号 |
24580222
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
久保田 哲也 九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (40243381)
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研究分担者 |
篠原 慶規 九州大学, 大学院農学研究院, 助教 (10615446)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 地震 / 森林 / 崩壊 / 斜面安定 / 根系 / 土質強度 / 気候変動 / 森林斜面 / 山地災害 / 国際研究者交流(メキシコ) / 国際研究者交流(ネパール) / 国際研究者交流(インドネシア) / 森林根系 / 降雨 |
研究成果の概要 |
強い地震の場合には森林斜面の崩壊が予想されるが、その場合の森林地上荷重および根系の影響を明確にし、山地斜面の安定に対する地震時の森林の影響を明らかとした。 同時に、地震後の強雨が森林斜面安定に与える影響、つまり、震後の強雨時における、地震動および地震で生じた亀裂や森林の影響とその影響の持続期間を解明し、崩壊危険箇所調査や警戒・避難など災害対策に応用できる崩壊発生危険雨量=警戒避難基準雨量も明確とした。 さらに、地球温暖化にともなう豪雨の増加が心配されており、地震振動の基準雨量への影響を比較検討し、警戒避難システムの改良を考える上で有意義な成果を得た。
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