研究課題
基盤研究(C)
界面重合法を用いて紙表面上で高分子膜の調製を試みた。本手法により、ナノファイバーの形状の高分子膜を調製することができた。拡張係数および分配係数でだけでなく、有機溶媒の種類や水溶性モノマー濃度のコントロールにより、ファイバー径や形態が変化した。また調製した高分子膜は、アセトアルデヒド吸着能を有していた。さらに、調製した高分子膜に光触媒の機能を損なうことなく、定着させることができた。
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