研究課題/領域番号 |
24580264
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
山本 直之 名古屋大学, 生命農学研究科, 教授 (80256974)
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研究分担者 |
吉本 正美 東京医療学院大学, 保険医療学部 (00182832)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 内臓感覚 / 神経回路 / キンギョ / 摂食 / 魚類 / ティラピア / 神経路 |
研究成果の概要 |
キンギョにおいて、一次内臓感覚核の線維連絡をまず明らかとして、論文として公表済みである。二次内臓感覚核の線維連絡の調査も終了した。重要な発見は、二次内臓感覚核から摂食制御関連ペプチドニューロンの周辺への投射である。論文原稿はほぼ完成していて、まもなく投稿する。間脳の内臓感覚核も同定し、終脳への投射も突き止めた。この成果も論文原稿がほぼ完成している。キンギョの脳アトラスは完成して、それに対応する本文原稿を準備中である。 ティラピアについては、間脳の内臓感覚核から終脳への投射を明らかとしており原稿準備中である。また、視床下部の内臓感覚性部位と終脳との連絡も明らかとなり、論文として報告した。
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