研究課題/領域番号 |
24580362
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業土木学・農村計画学
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研究機関 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
石田 聡 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農村工学研究所資源循環工学研究領域, 上席研究員 (30414444)
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連携研究者 |
白旗 克志 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農村工学研究所・資源循環工学研究領域, 主任研究員 (10648281)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 地下水 / 二重揚水 / 水質保全 / 淡水レンズ / アップコーニング / マーシャル諸島 / 揚水 / ラドン |
研究成果の概要 |
良好な水質の地下水と、水質が良くない地下水が混在している箇所における揚水手法として、1本の井戸内に仕切り(ここでは空気パッカーによる止水装置)を設け、仕切りによって隔てられた複数の深度にポンプを設置することによって、それぞれのポンプから独立に地下水を揚水する技術(二重揚水技術)を開発した。試作機による試験では、それぞれの深度から揚水された地下水の水質の違いが保たれ、両者の混合は起こらなかった。本技術により、沿岸地域や津波の被災地域等、帯水層の一部が使用できない地域においても、良好な水質の地下水が利用可能になることが期待される。
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