研究課題/領域番号 |
24580376
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業環境工学
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研究機関 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
植山 秀紀 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 近畿中国四国農業研究センター傾斜地園芸研究領域, 主任研究員 (50370630)
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連携研究者 |
星 典宏 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 近畿中国四国農業研究センター・傾斜地園芸研究領域, 主任研究員 (70414787)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 蒸発散 / 数値気象モデル / カンキツ / 高解像メッシュ / 精密気象情報 / 水分ストレス / カンキツ園地 / 蒸発散量 / 放射冷却強度指標 / 10mメッシュ / FAO-56 / 作物係数 / 柑橘 / 数値予報モデル / 農業気象 |
研究成果の概要 |
柑橘の水分ストレス管理に重要な情報となる、園地からの蒸発散量を精密に推定する手法を開発した。 手法の開発に際し、土壌水分との関係を検証した結果、カンキツからの蒸散は、かなり土壌が乾燥した場合(PF2.0以上)まで変化しないことを明らかにし、糖度上昇のために強度の水分ストレスを与える時期までは、樹からの蒸散を推定する上で土壌水分は無視できると考えられた。また、FAOのガイドラインに示される作物係数を検証した結果、気象条件に応じて係数を大きく変える必要がないことが示唆された。 以上の結果に基き、数値気象モデルを用いて、大三島を対象に、20年間の10m解像度の日蒸発散量データを作成した。
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