研究課題/領域番号 |
24580434
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
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研究機関 | 日本獣医生命科学大学 |
研究代表者 |
田中 実 日本獣医生命科学大学, 応用生命科学部, 教授 (90024736)
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連携研究者 |
太田 能之 日本獣医生命科学大学, 応用生命科学部, 教授 (00277667)
中尾 暢宏 日本獣医生命科学大学, 応用生命科学部, 講師 (60377794)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 脂質代謝 / ニワトリ肝臓 / コレステロールエステル / 胆汁酸輸送 / コレステロール合成 / ニューロテンシン受容体 / プロラクチン受容体 / 遺伝子発現 / コレステロール代謝 / 胆汁酸 / ニューロテンシン / 遺伝子発現変動 / コレステロールエステル代謝 |
研究成果の概要 |
ニワトリ肝臓において、コレステロールアシル基転移酵素mRNAの発現が孵化前に高く孵化後には減少し、リソソーム酸性リパーゼのmRNAの発現は孵化後一過性に増加することを明らかにした。また、腸管における胆汁酸トランスポーターmRNAの発現、肝臓におけるニューロテンシン受容体およびアセトアセチルCoAチオラーゼ-2のmRNAの発現が孵化後に増加すること、さらにプロラクチン受容体mRNAの発現が孵化前に高く孵化後に減少することを明らかにした。以上の知見により、これらの酵素およびホルモンが肝臓のコレステロールエステルから外餌への、孵化に伴うエネルギー源の変換に働いていることが示唆された。
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