研究課題/領域番号 |
24580445
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
佐伯 圭一 神戸大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (10311630)
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研究分担者 |
河野 潤一 神戸大学, 大学院農学研究科, 教授 (40127361)
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連携研究者 |
松尾 栄子 神戸大学, 大学院農学研究科, 助教 (40620878)
竹山 夏実 (財)日本生物科学研究所, 研究員 (20414089)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | プリオンタンパク質 / プリオン / エビジェネティクス / DNAメチル化 / プリオンタンパク質遺伝子 / マウス / エピジェネネティクス / プリオン蛋白遺伝子 / エピジェネティクス / 遺伝子メチル化 / 培養細胞 |
研究成果の概要 |
PrP遺伝子は、組織特異的な様式で様々なレベルで発現しているが、PrP遺伝子のエピジェネティクスは不明なままである。本研究では、遺伝子発現の調節に重要な役割を果たしているDNAメチル化に焦点を当てて研究を行なった。PrP遺伝子のプロモーター領域を含むCpGアイランドは、全ての組織において非メチル化にあることを示した。一方でCpGアイランド上流のメチル化は、組織ごとに種々な頻度で起こっていた。 これらの結果は、PrP遺伝子は、ハウスキーピング遺伝子と結論づけるものであり、CpGアイランド上流のメチル化が、組織特異的なPrP遺伝子発現を決定することを示唆している。
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