研究課題/領域番号 |
24580452
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
角田 勤 北里大学, 獣医学部, 准教授 (80317057)
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研究分担者 |
高井 伸二 北里大学, 獣医学部, 教授 (80137900)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | カンピロバクター / 食中毒 / 臓器移行 / 消化管内感染 / 鞭毛 / 病原性 / 糖鎖修飾 / カンピロバクター感染症 / 細胞侵入性 |
研究成果の概要 |
カンピロバクター菌は食中毒の起因菌である。カンピロバクター食中毒の感染源は、汚染された生肉および内臓である。我が国には牛や鶏の肝臓を生で食する習慣があり、本菌が宿主体内で肝臓などの臓器へ移行し生存することは、本菌による食中毒のリスクを高めるものと考えられる。しかし、カンピロバクター菌の臓器への移行経路や臓器内での生存様式はまだ十分に解明されていない。そこで本研究では、カンピロバクター菌の臓器への移行や生存に必要な遺伝子を同定した。その結果、鞭毛、N-結合型糖鎖修飾システム、走化性、莢膜に関連する遺伝子がマウスにおけるカンピロバクター菌の感染能に関与することが明らかとなった。
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