研究課題/領域番号 |
24590015
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 岐阜薬科大学 |
研究代表者 |
門口 泰也 岐阜薬科大学, 薬学部, 准教授 (40433205)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 芳香族第一級アミン / 芳香族アジド / 不均一系触媒 / 銅 / 機能性物質 / 触媒・化学プロセス / 有機化学 / 合成化学 |
研究成果の概要 |
キレート樹脂に担持固定化した銅触媒12% Cu/CR11および7% Cu/CR20を開発し、触媒依存的な芳香族第一級アミン類および芳香族アジド化合物の選択的合成法を確立した。これまでに報告されている均一系触媒による芳香族アミド化反応では、芳香族アジド化合物のみを選択的に合成することが困難であったため、12% Cu/CR11を触媒としたアジド化反応の利用価値は高い。また、7% Cu/CR20を用いた芳香族第一級アミン類の合成では、反応を円滑に進行させるために触媒の増量が必要であるが、リガンド等の添加剤を全く必要としない選択性の高い反応として確立することができた。
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