研究課題/領域番号 |
24590086
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
中西 真弓 岩手医科大学, 薬学部, 准教授 (20270506)
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研究分担者 |
二井 將光 岩手医科大学, 薬学部, 教授 (50012646)
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連携研究者 |
後藤 奈緒美 (松元 奈緒美) 岩手医科大学, 薬学部, 助教 (80403971)
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研究協力者 |
二井 將光 岩手医科大学, 薬学部, 教授 (50012646)
岡本 晴子 岩手医科大学, 薬学部, 特任講師 (40552899)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | プロトンポンプ / 酸性環境 / 破骨細胞 / 小胞輸送 / 一分子観察 / ナノモーター / 骨代謝 / V(液胞型)-ATPase / 細胞内イオン環境 / プロトンポンプV-ATPase / 分泌リソソーム / イソフォーム / Rab7 |
研究成果の概要 |
破骨細胞への分化に伴い、リソソームが形質膜に向かって移動、融合することで、骨吸収に必要な酵素が分泌される。我々は、リソソームに局在するV-ATPase(液胞型プロトンポンプ)を構成するa3イソフォームが、微小管に沿った小胞輸送を制御するGTP結合タンパク質と特異的に結合することを見出した。a3は活性型(GTP型)より不活性型(GDP型)の因子と強く結合した。また、リソソームの移動には、この因子が活性型であることが必要であった。a3遺伝子欠損マウスの破骨細胞では、この因子はリソソームに局在しなかった。a3は、不活性型の小胞輸送調節因子をリソソームにリクルートしていると考えられる。
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