研究課題/領域番号 |
24590134
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
齋藤 一樹 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 特任准教授 (10192585)
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連携研究者 |
赤路 健一 京都薬科大学, 薬学部, 教授 (60142296)
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研究協力者 |
水口 貴章 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教 (30732557)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | EGFレセプター / 二量化阻害 / ループ構造模倣環状ペプチド / レセプター創薬 / スクリーニング / キャピラリー電気泳動 / 質量分析 / EGFレセプター / 二量化阻害ペプチド / 親和性増強 / 側鎖改変 |
研究成果の概要 |
過去に開発したEGFレセプターの二量化を阻害する環状ペプチドについて、どの残基が阻害活性を担っているのかを特定するために、レトロインバーソ体や一連のアラニン置換体などを化学合成してそれらの阻害活性を測定し、阻害活性には環状ペプチドの主鎖ではなく側鎖が関与しており、その中でもおもにTyr-246の側鎖が寄与していることを明らかにした。しかし、もとの環状ペプチドの阻害活性を増強させる手段がなかなか見つからなかったため、混合溶液中にあっても各ペプチドの標的タンパク質に対する親和性を一斉に評価できるスクリーニング手法を開発し、環状ペプチドの構造最適化に適用した。
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