研究課題
基盤研究(C)
新規キナゾリン誘導体PVHD類を合成し、肺がん細胞に対する増殖阻害活性を試験したところ、既存のPVHD121と比較し、数十倍活性の高い化合物を十数化合物見出した。ラセミ体として最も高活性であったPVHD303の鏡像異性体を分割し、その活性差を比較できた。一方の異性体は他方に比べ約10倍活性が高いことが分かった。臭化物PVHD303Brに関しても鏡像異性体を分割できた。今後、臭素化物のX線構造解析により、(+)体および(-)体の絶対立体配置を決定できる。
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