研究課題/領域番号 |
24590312
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 群馬県立県民健康科学大学 |
研究代表者 |
石川 良樹 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 教授 (20212863)
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研究分担者 |
中村 彰男 群馬大学, 大学院医学系研究科, 講師 (30282388)
本多 元 長岡技術科学大学, 工学部, 准教授 (20192742)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | アクチン / ミオシン |
研究成果の概要 |
アクチン繊維は細胞内で種々のアクチン結合蛋白質と結合し、多様な高次構造を形成している。これらの高次構造上でのミオシンとの相互作用様式を探るために、脱膜モデルによるアクチンレール構築を試みた。神経細胞を培養したガラス基板を利用してフローチェンバーを作成し、ファロトキシン存在化で高濃度界面活性剤処理をして脱膜後、チェンバー内の溶液を数度入れかえてもアクチン構造が破壊されない事を確認した。蛍光標識ミオシンを外部から導入したところ、アクチン繊維への結合が確認できた。この系はアクチンの脱重合を阻害しながら脱膜しただけであり、生体に近いミオシン滑り運動解析に有望な系が確立できたとものと思われる。
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