研究課題/領域番号 |
24590337
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
高橋 英夫 近畿大学, 医学部, 教授 (60335627)
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研究分担者 |
丹羽 淳子 近畿大学, 医学部, 講師 (60122082)
西堀 正洋 岡山大学, 医歯薬総合研究科, 教授 (50135943)
劉 克約 岡山大学, 医歯薬総合研究科, 助教 (40432637)
中村 恭子 近畿大学, 付置研究所, 助教 (10512197)
大島 佳奈 近畿大学, 医学部, 助手 (60278653)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | High mobility group box1 / SHR / 高血圧症 / 抗HMGB1抗体 / high mobility group box1 |
研究成果の概要 |
High mobility group box1(HMGB1)は、免疫応答に大きく関与している。申請者らは、HMGB1が脳梗塞、アテローム性動脈硬化症などの原因因子で、抗HMGB1抗体でこれらを抑制できることを報告した。HMGB1の高血圧症の病態生理への関与はまだ明らかではないので、脳卒中易発症高血圧症自然発症ラット (SHRSP)を用いて検討してきた。血管内皮細胞障害が高血圧症の原因であるが,HMGB1の血管内皮細胞障害は確認出来なかったが、好中球活性化が血管内皮細胞障害を誘導する機序を解明することが出来た。好中球活性化制御因子を特定したので、高血圧症新規治療薬の開発に向けた研究を継続する。
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