研究課題/領域番号 |
24590450
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
藤井 澄 奈良県立医科大学, 医学部, 研究員 (60284189)
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研究分担者 |
國安 弘基 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (00253055)
千原 良友 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (40405395)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 糖尿病 / リジン・カルボキシメチル化 / ヒストン・アセチル化 / DNAメチル化 / 糖化 / 糖化最終産物 / ヒストン / 遺伝子発現 / リジンカルボキシメチル化 / H3ヒストンK27 / トリメチル化 / ヒストン・リジン修飾 / カルボキシメチル化 / エピジェネティクス / p16 / H4ヒストン / リジン残基 / アセチル化ヒストン |
研究成果の概要 |
糖尿病環境で形成されるヒストン・リジン・カルボキシメチル化(HL-CM)を検出し、ヒストン・アセチル化、プロモーターDNAメチル化および遺伝子発現を比較検討することで、HL-CMの遺伝子発現エピジェネティクスへの影響を検討した。その結果、糖尿病に伴う高等濃度・酸化亢進状態では、HL-CMが生じ、ヒストン・アセチル化に影響を与えることが考えられた。また、メトホルミンは、HL-CMによる遺伝子発現抑制を予防する可能性が示唆された。
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