研究課題/領域番号 |
24590502
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
嶋田 淳子 群馬大学, 保健学研究科, 教授 (20211964)
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研究分担者 |
畑生 俊光 岡山大学, 農学部, 准教授 (60344917)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | オートファジー / 南米型トリパノソーマ / 宿主-寄生虫相互作用 / トリパノソーマ / アポトーシス / オートファゴソーム / 宿主応答 / エルサルバドル |
研究成果の概要 |
細胞内寄生原虫Trypanosoma cruziは宿主のオートファジー機構で排除されない。原虫感染により、オートファジーの初期過程が活性化され、LC3の局在変化、隔離膜形成が起こることが明らかとなった。しかし、オートリソソーム形成はみられず、成熟したオートファゴソームが形成されないと考えられた。LC3-Atg3までは進行するが、LC3の脂質化のステップが阻害されていることが示唆された。
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