研究課題
基盤研究(C)
腸管内寄生原虫赤痢アメーバの貪食特異性を解析するために、細胞内の分子スイッチRab8細胞内局在を検討した結果、Rab8はBiPと最も高い共局在を示し、小胞体に局在することが分かった。また、ER exit siteマーカーのSec13とは局在が一致せず、COPII小胞には組み込まれないことが示唆された。よって、Rab8が細胞外に輸送する細胞表面レセプターは、COPIIを介していないことが予測された。
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