研究課題/領域番号 |
24590579
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
免疫学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
島岡 要 三重大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (40281133)
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研究分担者 |
岡本 貴行 三重大学, 大学院医学系研究科, 助教 (30378286)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 免疫 / 炎症 / 接着分子 / 細胞接着・炎症 / ケモカイン / アレルギー / ショック |
研究成果の概要 |
インテグリンは、自己免疫的組織障害を引き起こす炎症細胞の臓器特異的ホーミングに寛容していると考えられる。本研究では、インテグリン活性化制御のバランスの崩れが引き起こす病態と、細胞レベルと個体レベルでの制御メカニズムや他の重要なレセプターとのクロストークの存在について研究し、新たな基礎医学的知見を得ることができた。インテグリンの活性化制御が病気やその治療に対して持つグローバルなインパクトについても俯瞰した視点から解説し、一般の人が理解できるような解説をすることができた。 また、国際的な共同研究を行い、新たな抗インテグリン治療薬のシードとなるような物質発見のプラットフォームの妥当性を示した。
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