研究課題/領域番号 |
24590626
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
伊藤 和弘 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員講師 (30398367)
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研究分担者 |
島田 順一 京都府立医科大学, 医学研究科, 准教授 (60315942)
加藤 大志朗 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (70315943)
西村 元宏 京都府立医科大学, 医学研究科, 客員講師 (00398372)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 遠隔授業 / 医療画像読影 / 医学教育 / 画面共有 / e-learning / デスクトップ画面共有 / オンライン学習システム / 遠隔教育 / 遠隔医療 / 遠隔画像カンファレンス / open source software / オープンソースソフトウェア |
研究成果の概要 |
一般に普及してきた高速ネットワーク回線を医療画像読影に応用した。デスクトップ画面共有技術としてvirtual network computingを使用して複数のコンピュータを接続した。接続したコンピュータの画面が同期されるため、遠隔地にいても同じ画面を見ることができる。静止画面だけにとどまらず、CT画像を自由にスクロールして望みの画像を出したり、数スライスの上下スクロールを繰り返して検討するなどの動きの早い画面でも応用できた。このシステムで、若手呼吸器外科医や医学部学生に対して、遠隔地から画像読影の指導を行った。移動や待ち時間を減らし、対面教育と同じ品質である点で有用であった。
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