研究課題
基盤研究(C)
本研究ではイクオリン(AQ)、ガウシアルシフェラーゼ(GL)、アクリニジウムエステル(AE)の発光反応を組み合わせ、計3秒で測定可能な超高速高感度同時検出化学生物発光法を開発し,マルチラベルイムノアッセイに応用することで,高感度かつ短時間に貴重な試料中の多成分同時検出を可能とすることを目的とした。開発したマルチラベルイムノアッセイは、α-フェトプロテイン(AFP)、前立腺特異抗原(PSA)、ガン胎児性抗原(CEA)の腫瘍マーカーおよびTNF-α、IFN-γ、IL-6のマウスサイトカインの組合せについて超高速高感度に多成分同時測定が可能であった。
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